2027年もエコキュートの補助金はある?

2026年8月現在、2027年のエコキュートを対象とした国の補助制度について、補助額や対象機種、申請期間などの詳細はまだ正式に発表されていません。
そのため、現時点では「2027年も補助金がある」と断定することはできません。
ただし、近年は高効率給湯器の導入を支援する「給湯省エネ事業」は継続して実施されています。
| 年度 | エコキュートの基本補助額 | 性能に応じた加算を含む補助額 |
|---|---|---|
| 2025年 | 6万円/台 | 最大13万円/台 |
| 2026年 | 7万円/台 | 最大10万円/台 |
| 2027年 | 未発表 | |
2025年の給湯省エネ事業では、エコキュートの基本補助額は1台あたり6万円で、性能要件に応じた加算を含めると最大13万円でした。
2026年は制度内容が変更され、基本補助額が1台あたり7万円、所定の性能要件を満たす場合は3万円が加算され、最大10万円となっています。
つまり、補助金そのものが単純に拡大しているわけではありませんが、高効率な給湯設備の導入を支援する制度は2025年から2026年へ継続しています。
こうした流れを考えると、2027年もエコキュートを含む高効率給湯器への支援策が設けられる可能性は考えられます。
ただし、制度の実施そのものを含め、正式発表を待つ必要があります。
また、制度が継続されたとしても、2026年と同じ補助額・対象条件になるとは限りません。
2027年にエコキュートを交換する予定の方は、今後発表される政府の予算・補助事業に関する情報を確認しましょう。
2027年のエコキュート補助金はいくらになる?

2027年の補助金額はまだ発表されていないため、現時点で具体的な金額を断定することはできませんが、2025年・2026年の給湯省エネ事業を比較すると、補助額には変化が見られます。
- 2025年:基本額6万円/台。性能要件に応じて最大13万円/台
- 2026年:基本額7万円/台。性能加算を含めて最大10万円/台
- 2027年:現時点では未発表
2025年は2種類の性能加算が設けられ、両方の要件を満たすエコキュートでは最大13万円/台でした。
一方、2026年は基本額が7万円へ増額されたものの、性能加算は3万円となり、合計最大10万円/台となっています。
この2年間だけを見ても補助額や加算条件は変更されているため、2027年も同じ金額になるとは限りません。
2027年も制度が継続される場合、「一定の省エネ性能を満たすエコキュートを基本補助の対象とし、より高性能な機種を優遇する」という方向性が引き継がれる可能性は考えられます。
そのため、2027年に交換する予定で補助金の活用を重視するのであれば、価格だけで機種を決めず、省エネ性能にも注目して候補を選んでおくのが良いでしょう。
ただし、2027年の対象機種や補助額が正式に発表されるまでは、補助金を前提に契約するのは避け、最新情報を確認してから判断することをおすすめします。
関連記事:エコキュートの見積もり方法を徹底解説|失敗しない5つのポイント
2027年のエコキュート補助金の申請方法

2027年の補助制度はまだ発表されていないため、申請方法についても現時点では未定です。
参考として、2026年の「給湯省エネ2026事業」では、エコキュートを購入する一般消費者が自分で補助金を申請するのではなく、登録された「給湯省エネ事業者」が交付申請などの手続きを行います。
2027年も同様の仕組みが採用された場合、申請の流れはおおむね以下のようになると予想されます。
- 補助対象となるエコキュートを確認する
- 補助事業に登録された施工業者へ交換を依頼する
- 対象となるエコキュートの設置工事を行う
- 本人確認書類など申請に必要な書類を準備する
- 登録事業者が交付申請を行う
- 交付された補助金が契約代金への充当または現金で還元される
2027年も同様の制度になった場合、重要なのは「補助金の対象機種」と「申請に対応できる登録事業者」を選ぶことです。
補助金を利用する予定であれば、エコキュートを契約する前に「この機種は補助対象になるか」「申請手続きを代行してもらえるか」を業者へ確認しておくと安心です。
なお、上記は2026年制度を参考にした予想です。2027年の申請方法や必要書類、対象となる事業者などは、正式発表後に必ず最新情報を確認してください。
2026年8月時点で、全国のエコキュート交換に対応している主要な専門業者は、「【2026年最新版】エコキュート交換業者一覧|費用・保証・口コミまとめ」でまとめています。
これらの業者は2027年も引き続き登録事業者として補助金申請に対応する可能性が高いので、今のうちからご自分の環境に合う業者をいくつかピックアップしておくと良いでしょう。
2027年の補助金を利用したい人が今から準備できること

2027年の制度が正式発表される前でも、エコキュートの交換に向けて準備しておくことはできます。
- 現在のエコキュートの型番・使用年数を確認する
- 交換したいメーカーや機種の候補を決めておく
- 補助金申請に対応している交換業者を探しておく
- 複数の業者から見積もりを取れるよう候補を絞っておく
- 2027年制度の正式発表後、対象機種・対象期間を確認する
特に注意したいのが、補助金を前提として早い段階で機種や工事日を確定してしまうことです。
2026年の「給湯省エネ2026事業」でも、一定の性能要件を満たし、事務局に登録された製品が補助対象となっています。
また、登録された「給湯省エネ事業者」と契約することも要件のひとつです。
2027年も同様の制度になるとは限らないため、補助金を重視する場合は、正式な対象期間・対象機種・申請条件が発表されてから最終的な契約や工事時期を判断すると安心です。
一方、すでにエコキュートが故障している場合は、2027年の補助金を待つことが必ずしも得策とは限りません。
2026年8月時点では、2026年の補助金はまだ限度額に達していないため、業者に依頼することで補助金申請できる可能性があります。
詳しくは「エコキュート補助金2026完全ガイド|2025年よりお得な内容を徹底解説」をご確認ください。
エコキュート補助金の申請方法に関するよくある質問

2027年のエコキュート補助金はいつ発表されますか?
2026年8月現在、2027年のエコキュート補助金について正式な発表時期は明らかになっていません。
今後、国の予算や高効率給湯器に関する支援策が公表される可能性があるため、経済産業省などの公式情報を確認しましょう。
2027年の補助金はいくらもらえますか?
2027年の補助額は未発表です。
2025年はエコキュート1台あたり基本6万円、性能要件による加算を含めて最大13万円、2026年は基本7万円、性能加算を含めて最大10万円でした。
ただし、2027年も同程度の金額になるとは限らないため、正式発表を待つ必要があります。
エコキュートの補助金は自分で申請できますか?
2027年の申請方法はまだ決まっていません。
2026年の「給湯省エネ2026事業」では、一般消費者が直接申請するのではなく、登録された給湯省エネ事業者が交付申請を行う仕組みです。
2027年も同様の制度となった場合は、補助金申請に対応した登録事業者へ交換を依頼することが重要になります。
2027年までエコキュートの交換を待ったほうがいいですか?
補助金だけを理由に、必ずしも2027年まで待つ必要はありません。
現在使用しているエコキュートが正常に動いており、交換時期に余裕がある場合は、2027年の制度発表を待って比較する方法があります。
一方、すでに故障している、お湯が出ない、水漏れしているなどの不具合がある場合は、生活への影響や故障悪化の可能性も考え、現在利用できる制度を確認したうえで交換を検討しましょう。
国と自治体の補助金は併用できますか?
併用できるかどうかは、それぞれの補助制度の条件によって異なります。
2027年に自治体の補助金も利用したい場合は、国の制度だけでなく、お住まいの自治体の対象条件や併用可否も確認してください。
まとめ|2027年の正式発表を確認してから申請しよう
2026年8月現在、2027年のエコキュート補助金について、実施の有無や補助金額、対象機種、申請方法などはまだ正式に発表されていません。
ただし、2025年・2026年と高効率給湯器の導入を支援する制度が実施されていることから、2027年も何らかの支援策が設けられる可能性は考えられます。
2027年に交換を予定している方は、今のうちに使用中のエコキュートの型番や使用年数を確認し、交換機種や依頼する業者の候補を探しておくとスムーズです。
補助金を活用して交換するなら、制度の正式発表後に「対象機種」「対象期間」「補助額」「申請方法」を確認し、補助金申請に対応できる業者へ見積もりを依頼しましょう。
なお、すでに故障や水漏れなどが発生している場合は、2027年の補助金を待つことで生活に支障が出る可能性があります。
現在利用できる制度と交換費用も確認し、交換時期を判断してください。